童謡唱歌名曲全集全8巻+別冊1(解説篇)
●昭和6・7年 京文社版
●田村虎蔵 福井直秋 小松耕輔 共編
●復刻版解説 上笙一郎 小山章三
●造本 体裁
本編全8巻 A4変形判 並製 平均320ページ
別冊(解説篇)A4変型判 並製 183ページ
●全曲楽譜付
ISBN978-4-626-01747-5
定価(本体128,000円+税)
明治・大正期の童謡・唱歌1412曲を集大成。
●第一巻 初級篇
幼稚園、尋常一・二年程度の教育上優良な曲220曲の他、祝日祭日用唱歌を余さず収める。
●第二巻 中級篇
尋三・四年程度の優雅なる歌曲208曲を収録。各種催し物にも利用し得る様な名曲揃いである。
●第三巻 上級篇
尋五・六年程度の名歌曲で、わが国民性に消化され愛唱される外国曲をも多く採用してある。198曲
●第四巻 高等篇
高等小学及び中学、女学校の初年級用のものを選出し、輪唱ニ部合唱等198曲を収める。
●第五巻 鑑賞篇(一)
芸術的見地から選曲したものであって、絢爛花の如き、然も児童の純真を失わないもの。200曲
●第六巻 独唱篇
ベートーベン、シューベルト等の名曲を初め古典曲、通俗曲まで内外名曲を多数収録した。95曲。
●第七巻 合唱篇
学校、その他各種団体、及び家庭用音楽会に好適な輪唱・重唱・合唱曲107曲を収める。
●第八巻 鑑賞篇(ニ)
日本全作曲家が本全集のために特に寄せられた新作童話のみ、180曲を収める。
●別冊 解説篇
総解説、総目次、曲名索引、歌い出し索引、人名索引・解説を収録。
解説は『童謡唱歌人名辞典』となる。