林 淳 編
A5判・上製カバー装・600頁 ISBN 978-4-626-01878-6 C3321
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『陰陽道叢書』(村山修一ほか編、全四巻)から四半世紀
質と量ともに厚みを増した陰陽道研究の到達点を示し、陰陽道の通史を展望する。
総論 陰陽道研究を広げる(林淳)
I 安倍晴明像の再生産と変容
古代における晴明像の形成(細井浩志)
中世における晴明像の展開(赤澤春彦)
近世における晴明像の変容(梅田千尋)
近代における晴明像の再生(小池淳一)
Ⅱ暦の近代と東アジア
明治初年における宗教者身分の廃止(林淳)
教派神道と宗教者・芸能者(小松和彦)
陰陽道と「歴代組」(秋山浩三・梅田千尋)
近代日本における暦の「開化」と「復古」(下村育世)
―神宮による頒暦制度の成立―
日本風水史略説(鈴木一馨)
近代の日本社会と中国社会における旧暦の継承(謝荔)
日本統治下台湾の暦政策(城地茂)
大政翼賛会興亜局編纂の「暦法調査資料」について(小林春樹)
―戦時科学史的視点からの暦学研究の試み―
韓国における暦の近代(全勇勲)
―暦書からみた韓国の暦文化―
Ⅲ陰陽道史料の現在
陰陽道関係の伝来史料(山下克明)
宮内庁書陵部所蔵の陰陽道関係史料(高田義人)
東京大学史料編纂所所蔵の陰陽道関係史料(遠藤珠紀)
若杉家文書の陰陽道関係史料(山本琢)
皆川家文書の陰陽道関係史料(鈴木一馨)
吉川家文書の陰陽道関係史料(小田真裕)